Air 3は、Airシリーズとして、初めて2種類のメインカメラを搭載したモデルです。洗練されたデザインのコンパクトなボディに、広角カメラと3倍ズーム対応の中望遠カメラが搭載され、どちらも1/1.3インチCMOSセンサーが採用されています。両カメラ共に同じセンサーサイズであるため、どちらのカメラで撮影しても同等の画質で撮影でき 、焦点距離は異なるため、様々な構図で撮影することができます。

バッテリー駆動時間も46分と前機体であるAir2Sより15分伸びており、予備バッテリーも保持すればエンドレスな運用が可能となります。またハブ型の充電器はバッテリー3本を同時に充電が可能となり、これまで以上に利便性を増しています。

伝送システムはAir3よりO4を搭載しており、Mavic3シリーズが誇っていた国内伝送飛行距離8kmを抜いて10kmの伝送飛行が可能となりました。またこの技術により、操縦性も更に向上しており、その点においてもユーザーから高い評価を得いています。

Airシリーズは毎回、MiniシリーズとMavicシリーズのいいとこ取りをしたような性能でコストパフォーマンスにも優れており、初心者の方にも非常に勧めやすい機体となっています。

これからドローンを始めたい、今持ってる機体をリニューアルしたいなど、誰にでもおすすめできるドローンがDJI Air3です。