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2025.12.09

現場前に押さえる準備知識③

赤外線点検の精度を左右する“温度理解”

温度の知識が赤外線点検の価値を決める

赤外線ドローン点検では、「温度」を正しく理解していないと
本来見えるはずの異常が見えない・誤って判断してしまう
といったミスが起こります。

特にソーラーパネルや外壁点検では、
わずかな温度差が異常発見の鍵になります。


誤差が出やすい“時間帯”と“素材”

赤外線点検で覚えておきたいのが、
撮影する時間帯によって温度の見え方が変わるということ。

■ 温度が安定しやすい時間帯

  • 朝方:外気と構造物の温度差が少ない

  • 夕方:直射日光が弱まり、余熱が落ち着く

■ 温度誤差が出やすい素材

  • 金属:太陽光を強く反射して誤検知しやすい

  • ガラス:赤外線を反射し測定できない

  • 塗装:濃い色ほど熱を吸収しやすい

素材の特性を理解しておくと、撮影結果を正しく読み解けます。


温度差を“異常”として見るためのポイント

赤外線カメラは異常を直接映しているわけではなく、
「温度差」を可視化しているだけです。

そのため、判断の基準は以下の3つ。

  • 周囲と比較して特定箇所だけ温度が高い・低い

  • 形状が不自然に見える

  • 時間帯によって温度が変わらない部分がある

特にソーラーパネルのホットスポットは、
1〜2℃の差でも異常として判断します。

こうした細かな差を見抜くためには、
温度の“傾向”を理解しておくことが欠かせません。


スクールでは“現場データを読み解く力”を実習で習得

SKYWALKERスクールでは、
実際の赤外線データを使いながら
どの温度差が異常で、どれが誤差なのか
を現場形式で学ぶことができます。

企業・個人問わず、
赤外線点検の実務を始めたい方にとって、
温度理解は避けて通れないスキルです。


国土交通省(無人航空機)

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SKYWALKERドローンスクール名古屋校
愛知県名古屋市緑区大高町元屋敷4-6

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