こんにちは。名古屋ドローンスクールSKYWALKERのスタッフSです。

本日は国家資格の無人航空機操縦士技能証明の実地試験対策に関するお話です。

昨年から新たに国家資格「二等無人航空機操縦士」「一等無人航空機操縦士」の技能証明が始まり
実地試験の練習場所や練習方法を悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

実際の実地試験で使用されるクラスのドローンとなるとかなり高額で20万円前後するものがほとんどです。
小さな模型航空機を利用し練習する方法もありますが、模型航空機と実地試験で利用されるクラスの無人航空機
と比べると、動きや操縦感覚も異なり、実地試験対策としては正直不十分です。
また各種飛行申請等や、破損のリスク等もあります。

機体を用意できたとしても、飛行場所にて実地試験のコースを再現するのもかなり手間がかかりますし
天候や気象によっても練習できる時間がかなり限られてしまします。

そこで今回は一等無人航空機、二等無人航空機の実地試験対策に役立つREAL FLIGHT EVOLUTIONのご紹介です。

REAL FLIGHT EVOLUTIONとは世界No1のRCフライトシュミレーターです。
高度な物理エンジンを使用して、リアルな飛行体験をすることができます。
風、気象条件、機体の特性などがリアルに再現され、ユーザーは実際の飛行に近い状況を体験できます。

またユーザーは飛行環境をカスタマイズできます。
空港、野外、山岳地帯、都市など、さまざまな場所で飛行をシミュレートできます。
コースなども自作することができ、非常に自由度の高いシュミレーターとなっております。

弊社でも実機以外にこちらのREAL FLIGHT EVOLUTIONを実地対策として導入しております。
また無人航空機操縦士技能証明実地試験コースも作成しご用意しております。

そんなREAL FLIGHT EVOLUTIONのメリット・デメリットをご紹介します

メリット

高額な機体を自身で用意する必要がない

機体の破損や、事故といったリスクがない。

飛行場所の用意する必要がない。

天候や気象状況に関係なく練習できる。

夜間や少ない時間でも練習することができる。

バッテリーの心配がないので長時間練習することができる。

デメリット

ソフト代がゲームとしては高額（2万円）

ソフトが対応したパソコンが必要

導入やコース作成に関してそれなりのパソコンスキルや知識が必要

ざっと上げるだけでもメリットのほうがかなり多いです。

特に機体破損や人身事故は発生してしまうとかなりの大事になってしまうのでシュミレーターを大きなメリットとなるでしょう。

実地試験の対策についてお悩みの方は是非検討してみてはいかがでしょうか。